立命不動産会

立命館大学は、西園寺公望を学祖とし、１９００年、中川小十郎によって京都法政学校として創設されました。「立命」の名は、「孟子」の「尽心章句」に由来し、立命館は「学問を通じて、自らの人生を切り拓く修養の場」を意味します。 立命館は、建学の精神を「自由と清新」とし、教学理念を「平和と民主主義」としています。現在は、関西地区を中心に立命館大学、立命館アジア太平洋大学の２つの大学と５つの附属校をもつ総合学園です。

立命不動産会は、平成２５年１月に発足し、立命館大学出身者で、会員相互の親睦を深めるとともに、不動産及びそれに関連する事業に関する情報提供、研修活動を通じて、母校に貢献し、会員各人の資質の向上を図ることを目的としています。主な活動として、年１回の総会、３回程度の懇親会や研修会を開催しております。 　現在、会員による紹介やフェイスブック（https://ja-jp.facebook.com/realestaterits）などのSNSを通じて会員拡大を図っており、不動産はもちろん建設、金融、士業など多種多様な会員構成となっています。そして世代、学部を越えて交流していく中で、緩やかにビジネスにつながる情報交換へと発展していくことができれば、持続可能な団体として存在意義が見いだせるのではと思っています。

また、立命館大学校友会に登録させていただいておりますので、校友会行事やアメフト・野球観戦などを通じて、現役学生と交流できる機会も増やしていきたいと考えています。中部圏に大学の本拠がある他の不動産会のように、大学を後ろ盾とした大きな組織になることは難しいかも知れませんが、関西の校風を意識しながら存在感を高め、信頼と連帯を育み、社会連携を強めていきたいと考えています。