名城大学不動産会

名城大学は2016年に開学90周年を迎えました。その周年事業として、地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩3分の場所に新たなキャンパス（ナゴヤドーム前キャンパス）が誕生し、外国語学部が開設されました。来年には人間学部・都市情報学部・人間学研究科・都市情報学研究科の移転が予定されています。さらに、天白キャンパス、八事キャンパス、春日井キャンパスでもリニューアル計画が進行しており、まだまだ母校の動向に目が離せません。

名城大学は中部圏でも有数の文理総合大学として、古くからこの地域では存在感を示してきましたが、2014年には、名城大学赤崎教授がノーベル物理学賞を受賞し、大学名が世界へ発信されました。この名誉について、名城大学出身者は皆誇らしい気持ちになったことでしょう。また今年は、テレビや雑誌などでご活躍なされている池上彰氏が名城大学の教授に就任し、名城大学の学生に講義をされていることも、とても素晴らしいことであり、私たちの伝統ある母校が、歴史を刻みながらも、さらに発展し続けている姿は、非常に感慨深いものがあります。

さて、私共は、本年度より団体名を「名城不動産研究会」から「名城大学不動産会（通称：名城会）」に改めました。平成15年の設立以来およそ13年余り歴史がある団体名を改称するに至った背景の一つとして、会員間の絆が名城大学によって結び付けられたものであることを団体名に反映したいという思いがあり、「名城大学」の名称を団体名に掲げることにしました。今後は「名城大学不動産会」の名称を以ってこの東海地区大学不動産会の活動の一翼を担って参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 　 現在、名城会の会員は、不動産業、デベロッパー、ハウスメーカー、建設業のほか、弁護士、司法書士、不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士などの士業が在籍しております。不動産業だけでなく不動産に関わる業種であれば入会が可能となっていますので、もし皆様のお近くに名城大学出身者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当会をご紹介ください。私たちも新しい仲間が加わることを心待ちにしております。